ちかごろ夢にまでペンキ缶が出てきて困っている。というのも、おえかきソフトにハマっているからだ。べつに特別なソフトではなく、ウィンドウズ98のアクセサリに入っている単純なペイントソフト。
マウスを使って線を引くのは、コツが必要でなかなか難しい。ところで、手で描くのとは大違いの特徴がペイントソフトにはある。それは図形の中をいっぺんに色づけできる通称「ペンキ缶」の機能だ。(通称といっても、私が名づけただけだが)
一瞬にして色がむらなく塗れ、しかもどんな色にも変換できて、とても便利なのだが、唯一欠点がある。ラインに欠けがあると、そこからどっと色がはみ出してしまうこと。たとえば、カンフー・ボーイを描いたこんな絵。
この絵の髪の毛に黒で色をつけると…… 髪の毛のラインに切れ目があったせいで、こんなふうに。
これで焦って心臓がドキドキしてしまうのだ。なーに、編集の「元に戻す」をクリックすると、あっというまに図1へ戻るのだが、それがわかるまでは大変。いちいちショックを受けていた。心臓に悪いったらありゃしない。
そんなわけで、一時は夢の中にまでペンキ缶のアイコンが登場する始末。どうも困ったものです。まあ、それはそれとして、この年齢になっても心臓をドキドキさせてくれるコンピューターって楽しい!
 で、完成作はこちら。 カンフー・ボーイ
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