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沖縄便り 2001.3
沖縄の春を告げ る風物詩となった感のあるプロ野球オープン戦。2月25日(日)北谷球場へ中日 ドラゴンズvs日本ハムファイターズの試合を見にいった。
春とはいえまだ2月、さすがの沖縄でも曇り空の下で風が吹くと寒い。だが、内野席には熱烈な(?)ファンが詰めかけた。

白いユニフォームが中日。結果は中日が井上のホームランを含む5点をとり、日本ハムが4点まで迫ったが、逃げ切って中日の勝ち。


沖縄便り 2001.4
この季節、沖縄観光の目玉はホエールウォッチング。3月の慶良間諸島はクジラを見に行くツアーでにぎわう。

泊港(とまりこう)の天井には作り物の鯨が泳いでいた。
>冬でも鮮やかな花が咲いている沖縄だが、デイゴの真っ赤な花を見ると「ああ、冬も終わりだな」と実感する。

これから緑の燃え立つ「うりずん」の季節だ。
沖縄県人は歩くのが嫌いで、すぐ近所へ行くにも車を出す。だが、走るのは好きらしく、トライアスロンやマラソン大会がしょっちゅう、どこかで開かれている。国場川沿いのコースでは老若男女がトレーニングに励んでいる。

ところが、彼らはこのコースまで来るの
にもマイカーでやってくるのだ!


沖縄便り 2001.5
那覇市の波の上ビーチ。

4月1日に海開きがあり、貸し浮き輪やビーチチェアの用意もできた。繁華街から歩いて15分くらいのところに 市営ビーチがあるというのはなかなかよいものだ。
ジャッキーステーキハウス。

波の上から歩いてすぐの辻にある有名なステーキ屋さん。(現在は移転しました)

別室の看板、ハウスのだけ余って下にずらしてあるところなど、いかにも行き当たりばったりのウチナー風。
これを「てーげー」という。
焼き物で有名な壷屋通りの一隅に、 壊れた陶器を塗りこんだ壁があった。丸いのは小皿。

茶色の波のように見 えるのは屋根に使う赤瓦の破片。


沖縄便り 2001.6
亀甲墓。

ふだん、お墓や拝所は写真に撮らないよう心がけているのだが、あまりにも立派な墓なので、つい。

泊大橋の上から見たところ。
泡盛の酒造所。

那覇の県庁に近い住宅地のまんなか。 一升瓶をもって買いに行けそうだ。
栄町市場の路地にいたシーサー。

屋根の上ばかりでなく、足元にまで珍獣がいる沖縄は端倪すべからざる土地である。


沖縄便り 2001.7
津堅(つけん)島はニンジンの産地として有名。そのため、島 のあちこちにニンジン・オブジェがある。

左上は灯台のそばにあった展望台。左下は売店のキャロット・ハウス。屋根の上にニンジン。右二つはベンチ。

離島の民宿でうれしい(というか、困る)のは食事の量がものすごく多いこと。

写真は左上から時計回りに、タマンの塩焼き、イセエビ、刺身盛り合わせ、ローストポーク、デザートのパイナップルとメロン。

このポークには驚いた。右側に置いてあるのは、テーブル用のナイフではなく、ステンレス包丁。そこから肉の大きさを類推してほしい。


沖縄便り 2001.8
夕暮れの空を背景にシルエットを浮かびあがらせるマルクスブルク城。

黒い木枠に白漆喰の壁がきれいな民家。ドイツへ行ってきました……
なんちゃって、じつは沖縄県宮古島、上野ドイツ文化村のひとこま。

ドイツというと黒い森などを連想するので、平坦な島の開けた海辺にそびえるドイツ風の建物は、初めて見たときは不思議な感じがしたものだ。
一方、東平安崎(あがりへんなざき)の灯台は、まぎれもなく夏の沖縄の風景だった。


沖縄便り 2001.9
NHKの朝の連続ドラマ見てますか? 

「ちゅらさん」でおなじみゴーヤーマン人形。背中のネジを巻くと、とことこ歩く。
沖縄料理の定番、ゴーヤーチャンプルー。

作り方は翻訳雑感(2001.9)を参照のこと。


沖縄便り 2001.10
泡盛とスクガラスで一杯。器は琉球ガラス。クバ(沖縄産の樹木)の葉を編んだコースターは使い勝手がよい。

スクガラスは島豆腐の上にアイゴという魚の稚魚の塩漬けを載せたもの。
居酒屋「古酒工房」の前には高さ1メートル以上もあるクース甕が置いてある。

クースについては、翻訳雑感をどうぞ。
沖縄便り 2001.11
今月は観光名所ではない那覇近辺の風景を紹介します。

いま、沖縄は「危険」だと思われているようですが、もちろんここにも人の日常はふだんと変わらずあるのです。

那覇市泊(とまり)港。離島へ行く高速船やフェリーはここから出る。この夏、異常潮位で歩道のところまで海水が上がってきた。奥に泊大橋が見える。
着々と建設が進むモノレールの駅舎。

国際通りの安里(あさど)寄り、牧志(まきし)駅。
湿地保護のラムサール条約でも重要さが認められた漫湖公園。

マングローブの林に白鷺が休んでいる。背景は豊見城(とみぐすく)城跡。


沖縄便り 2001.12
沖縄本島の南北両端には辺土岬(へどみさき) と喜屋武岬(きゃんみさき)がある。

こちらは最北端の辺土岬。この先の水平線には、与論島(鹿児島県)がうっすらと見える。
本土復帰闘争記念碑。切り立った断崖から波しぶきが飛んでくる。
こちらは最南端の喜屋武岬。海岸線は断崖だが、その手前はなだらかな丘が連なっている。

太平洋戦争末期、ここからアメリカ軍が上陸し南部一帯は激戦地になった。
喜屋武岬にある平和の碑。この地で亡くなったおよそ一万骨が祀られてい る。